インディバは痩せますか?②「水分」2012.04.03
不要な皮下滞留水分を排除しただけで、「痩せた?」と驚かれる事がよくあります。
この皮下水分の排除にはインディバは比較的速攻性があります。皮下の滞留水分とは、リンパ液の事になりますがリンパ液を保持しているリンパ管は、「動力ポンプ」を持っていません。血流で言えば、心臓にあたるものがない。どのようにしてこのリンパの流れはコントロールされるのでしょうか。
気持ちが緊張しただけで、即座に顔がむくんだり、打撲したところが炎症すると、即座に腫れたり、動力ポンプを持たないリンパ管が、非常に繊細な反応をしています。
リンパ管の中には、「弁」が付いています。リンパ管を並走している血管の脈動によりリンパ管が収縮する時にこの弁を利用してリンパ液を送ります。
話が難しくなりましたが、まずは「血行」を良くして血管が活発に脈動するとこが健全なリンパ液の流れの必須条件となります。
インディバは、非常に血行を良くしますので不要な滞留リンパの排除には即効性があります。
この点において、肥満的な外見イメージの原因が「滞留水分」の場合、
「インディバは痩せます。しかも早く」と申し上げる事ができると思います。
また体内の水分の量は、塩分の量と密接な関係があります。というより比例します。
というのは、体内の水分は常にほぼ一定の塩分濃度に保たれていなければなりません。
よって、大量の塩分を接種した場合、塩分濃度を一定に保つ為には、大量の水分を保持する必要がでてきます。
塩分が上手に代謝されるまで、水は放出されません。お酒を飲んだ翌朝、顔がむくむのはアルコールというよりアルコールを分解する為に必要な塩分を(すなわちおつまみやラーメンを。。。)過剰に摂取したことがむくみ(不要な水分の滞留)のおおきな原因のひとつです。
塩分の代謝にはカリウムが必要ですが、それより何よりも内臓が活発に活動していることが必須となります。
内臓の活性化は、インディバの得意とするところですのでこの点からも、「水太り」の方には
「インディバは痩せます」と申し上げてよいでしょう。
また、内臓の活性化は「心」と直結していることも付け加えます。これについても後述いたします。



