インディバは痩せますか?④「脂肪、その2」2012.04.03
例えば、マグロ。
体重と運動量から考えたら、さほど大量の食料を接種しているとは思えません。
あの膨大な距離を泳いで渡る運動量と摂取カロリーのバランスは、トライアスリートの比ではないでしょう。
でもなぜあんなに大量の脂肪を蓄えているのだろう。。。。
前述の通り、脂肪の蓄積量は脳(本能)が決めています。
ダイエットの観点から言うと、摂取カロリーと運動量は直接の関係はさほどない、と言ってよいと思います。
旬のマグロのトロの部位は、「寒冷」に対する保温対策です。寒い海を泳ぎきる為に必要な断熱材、ウエットスーツです。
人間も、内臓の平均温度が下がると、本能は「氷河期」を乗り切らんとして脂肪の蓄積を開始します。
たくさんの備蓄可能な食材に欲を出し、入ったものをできるだけ代謝しないように代謝を下げ、時には倦怠感を出して運動を抑制したり。。。
とうがらしがダイエットに効果的を言われるのは、この側面を部分的にとらえたロジックでしょう。
インディバも、内臓の平均温度向上に非常に高い効果があります。
更にもうひとつ内臓の温度を下げる原因である「ストレス」をうまく排除する意味で等サロンは、内装や音楽にもできるだけ配慮しています。
イソップ童話の「北風と太陽」のように、体が冷えていては脳はコートを脱ぎません。ましてや、無意味な節食とトレーニングという強風で煽れば、さらにかたくなにコートの襟を固めるにちがいありません。
是非、脳が自ら脂肪という不要なコートを脱ぐ必要性で照らしましょう。
本能は抽象的な言語をあまり直接的、正確に理解しませんから、より具体的、実際的なメッセージを送る必要があるようです。「熱」はその有力なメッセージのひとつです。
当店で、内臓温度を上げるとともに、よい脳波のリラックス状態でストレスを解消していただければ、
「氷河期懸念」が肥満の主な原因の方には、「インディバは痩せます」と申し上げられます。
更に付け加えますと、内臓温度と密接な関係にあるメンタルは、呼吸と非常に密接な関係があると思います。
インディバに通って頂く方、常に深い呼吸を心がけることをお薦め致します。
まさに「息」は、自分の心と書くくらいですから



